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Celestia6 閉幕のご挨拶

Celestia6 -Melodies of Memories-

Celestia6を終えて

皆様ごきげんよう、Celestiaの裏方兼主催の大臣です。
閉幕の挨拶がとても遅くなってしまいました。

今回のCelestia6ですが、裏方的な話を少ししますと、難産でした。
テーマが確定したのは実に、昨年12月末に開催されたコミケット以降でした。
これまで既に全5回、初回開催から3年目も最後にさしかかる頃ですが、
有り体に言えば、ネタが切れていました。
もちろん、完全に切れていた訳ではないのですが、
どれにすべきか決めかねていたとでも申しましょうか。
毎回そうですが、イベントのテーマ決めというのは、常に公平でなければならないという縛りがあります。
誰かにとって有利になってはダメで、誰かにとって不利になってもダメ。
楽器、ジャンル縛りをするというのも何度も出ては来るのですが、
「自分の主砲が使えないなんて!」ということで毎回却下しています。
逆に言えば、自分の主砲が使えないテーマは決められないわけです。
これまでのCelestiaの全テーマは、そうして決められています。
ある時は色だったり、またある時は自然だったり。
投票を伴うようになって以来は、特に注意を払うようにしています。

そして、今回のCeletia6のテーマは、「PCゲームミュージックアレンジ」。
投げやり的に全開放したというわけでは、もちろんありません。

まず、アレンジのみというテーマ。
これには原点回帰の想いが、少なからず私にはありました。
Celestiaの第1回目はアレンジオンリーですし、
そもそもCelestiaを打ち立てる切っ掛けとなったイベント「Crystal」は、
SQUAREオンリーのアレンジイベントでした。
最近はオリジナルメインとなるイベントが多かったので、
アレンジが下火になってしまっているのに、少なからず寂しさのようなものを感じていました。
「Celestiaはアレンジのイベントである」、とは思っていませんが、
しかしながら「アレンジを愉しみたい」というベクトルの想いがゼロとは言えません。
長々と語りましたが要するに、ここで一度アレンジ勢力を盛り上げたい!
という想いから、アレンジを選びました。

そして「PCゲーム」。
KeyやLeafのいわゆる葉鍵アレンジが世間を闊歩した時代もあってか、
「PCゲームアレンジ」=「美少女ゲームアレンジ」と思われがちですが、
そこを払拭するとまで行かずとも、
「世の中にはこんなに良いPCゲームがあるんだ!」と声高らかに訴えられる場に出来るなと、
「PCゲーム」という括りを思いついたときにはニヤリとしたものです。
RPGやオンラインゲーム、同人ゲーム、そしてコンシューマからの移植。
思い返してみれば、FINAL FANTASYだってPC版があるのです。
そういう括りで好き放題思い出を語れる場にするのもアリかな、と思ったわけです。

……まあ、実際のところは、

「そうだ…PCゲー音楽限定アレンジ祭を開こう…。イベント名は…リトルバスターズだ!」

なんていうメッセでのやりとりから火が点いたんですけどね。(笑



というわけで、なんだか毎度、裏方のネタバレの場になりつつあるこの閉幕の挨拶ですが。
今回のイベントでは不手際が多く、皆様にはかなりご迷惑をかけてしまったかと思います。
イベントテーマ公開の遅れ、全曲アーカイブの圧縮ミスなど、他にも細かいところを含めて、
色々とご迷惑をおかけしました。
この場をお借りして、深くお詫びします。
手作りのイベントではありますが、それに驕らずに努めていきたいと思いますので、
次回も皆様のご協力をお願いします。

閉幕ラジオでも少し話が出たりしたのですが現在、Celestiaのページを改装中でして、
双方向のやりとりが多くできる場に生まれ変わるかと思っています。
これについては近日中に正式に告知をさせていただくつもりではありますが、
サイト改装後は、運営への協力も容易になりますので、
本格的にイベント運営協力者を募集して行きたいと思っています。
「イベント運営がどんなことを話し合っているのか興味がある」とか、
「運営そのものにちょっとでもお手伝いしたい!」という方は、
今度はそういった形での協力もお願いしたいと思います……!



そして、次回の「7th」ですが、
開催日は2008.09.14(日)を予定しています。
テーマなどの詳細は追ってお伝えしたいと思いますので、もうしばらくいただければと思います。

それでは、また次回のCelestia7でお会いしましょう!

2008年05月
主催:大臣



ここからは投票時アンケートに書かれた意見にお答えします。


<ラジオ関連>

「アレンジャーの思っていることを聞いてもらうのは面白いと思います。ですが、MCがそれをリスナーに伝えるために努力する必要があります。若干カミカミでしたよ!」
 カミカミだったのは大変申し訳なく思ってます。私も滑舌の良い方ではないので、DJをするときにはきちんと練習しなければなあとは思っているのですが……これがまたなかなか難しいんですよね……。正直に申せば、ノリで誤魔化しているところはありました。ごめんなさい。
 リアルタイムな雰囲気を醸し出すために毎回、録音ではないラジオを行っていますが、それが裏目に出ている気はします。ただそれを辞めようとは全く思っていませんので、聞きやすい喋り方、また事前調査などを出来るようにしてみます。
「実はイントロの方に耳がいっちゃって、思い入れを聴き逃した事が何度かありました。けど、作者からのコメントがあると曲が映えるので素敵な試みだと思いますー」
 ありがとうございます。今回のラジオで初めて導入してみた部分ではありますが、やってみて良かったと思っています。
 まだまだ課題はありますが、ひとつずつ改善していけるようにしたいと思ってます。
「先入観にもなりうるため、曲を流した後に文章を読む方がいいのかもしれない、と思いました(そうしていたらごめんなさいOTZ」
 今回は、曲のイントロと同時に読み上げるという形式を取らせてもらいました。これにはむしろ、「先入観を持ってもらう」という意図もあったりしました。
 最初に読み上げる思い入れの一言で「あ、そういう曲が流れるんだね」という心構えになり、曲を聴き終えた後で、テキストでフルバージョンのコメントを読んで「ああ、あの部分はこんな思いもあったんだ!」と知って二度美味しい……みたいな感じを想定していたりしました。
 ただ、その思いがきちんと伝え切れていなかったのはあります。一言思い入れの立ち位置とかが未だに曖昧なのはありますので、もう少し扱いを練っていきたいと思います。
「曲の尺にばらつきがあるので、ラジオがそれに引っ張られてしまうような気がしました。曲数が増えた場合や長編がある場合も大変そうです。みんな気に入った曲はDLしたファイルをじっくり聴くでしょうから、当日のラジオは、曲は紹介に留めてテンポよく進んではどうでしょうか。紹介という意図では、投稿者のコメントがあるのは効果的だと思います。しかし同時に読むとイントロと混じってしまうので、読んでから曲を掛けてはどうでしょうか。」
 その兼ね合いがなかなか難しいんですよね、私も結構悩みました。読んでから曲をかけるという方式をとりますと、今度はテンポに欠けてしまうというデメリットがあります。それはコメントの尺にばらつきがあるという、曲本体以外の要素が加わったことによる兼ね合いですね。
 今回は敢えてかぶせて放送のテンポは保ちつつ、コメントを読み上げるようにしてみました。どちらがBestか、というのはないと思います。Celestiaのリスナーさんが求める方法で、よりBetterなほうを検討していきたいと思います。


<運営関連>

「ミラーサーバーへの誘導がもっとうまく行くようにすると、当日のサーバーダウンを防げるのでは、と思いました。」
 ありがとうございます。ミラーサーバーはいつも後手後手に回ってしまっているので、我々の中でも気を配っていかなければと思っています。
 「○○月生まれの人は××側から〜」といったアナウンスをすれば良いのではないかという案も内部で出ていますので、次回以降にこの経験が生かせられるように努めます。
「「Celestia」セレクションみたいな・・CDとかいつか出れば面白いかなァ、とか思ってます。カタチとして残しておくというか・・ネットとかだと音楽データってカタチで保存されているので・・味気無いなァというか勿体無いって気が。」
 過去の閉幕の挨拶で述べさせていただいたと思って探してみましたが……ないようですね。なので、ここで改めて。
 Celestiaは敢えて、オンライン上でのやりとり「のみ」を扱っています。実はこれまでにも何度か、「CD出さないんですか?」ということを言われてきました。でも、私は毎回「NO」と言ってきました。
 CelestiaのCDは確かに存在しません。ですがそれは、リスナーみんなの心の中にあるんです。
 ……と言うとクサいんですが、でも半分以上そういった理由からだったりします。CDを作っても、それはオンラインのイベント上で公開された曲と全く同じモノですから、それらをわざわざCD化する意味はないと、私は思っています。
 「おまけトラックを募集して、それも含めれば良いのでは?」というご意見もあるかと思いますが、それは是非とも、BBSでやってほしいやりとりだったりします。BBSやオンラインで出来ることは、わざわざCDでやるよりも、そういった「不特定多数のリスナーが、いつでも閲覧出来る場所」で行うことのほうがより有意義と感じます。
 他にも色々ありますが、要するに「敢えてオンラインでやろう!」というのがCelestiaのポリシーのひとつだったりします。ご理解くださいませ。

 余談ですが、CD制作となるとイベント運営とはまた違った手間と問題とがあるので、それは一緒くたにやりたくないという想いもあったりします。最も大きいのは、「制作費と(もし売る場合)利益はどうするのか」ということです。


<イベント案>

「絵から曲を考えるってのはどうでしょうか。 曲と一緒に絵もお楽しみください・・・とか。」
 第1回の逆パターンですね。近いことは第3回のイベントでやっています。
 ただ、テーマとして「この絵で!」というのはやったことがないので、そういうのをやってみるのも面白いかもしれませんね。
「オリジナルで開催してほしい。光と闇とか」
 これまでは敢えて、正と負のイメージを持たせるようなテーマを提示していませんでした。全体的に正のイメージは長調で、負のイメージは短調という、音楽心理的なステレオタイプもありますので、避けていました。
 ただ、それは大きな問題でもないというのが最近になって思い始めました。結局曲を募集してみると、集まった曲というのは意外なモノを突いてくるもんなんだな……と。(笑
 なので、今後はそういったものも考えていきたいと思います。
 オリジナルについては、上の挨拶でも述べさせていただきましたが、敢えて今回除外しただけで、次回はまたオリジナルもアリですので、ご期待ください。
「抽選で参加者から二人一組にして、合作イベントみたいなのがあれば繋がりができて面白いかなと」
 運営内部でも「合作オンリーイベント」というのは一度、話題に上りました。
 けれど、実は合作ってかなり難しいんですよね。同じ音楽ソフトを使ってないと難しいとか、同じ音楽スタイルじゃないと難しいとか、問題は数え切れないほどあります。なので容易には出来ないのですが……個人的にはいつかやってみても良いんじゃないかとは思ってます。不可能ではない、と踏んでいます。
 下準備・下調べが鍵になりそうなので、いずれ考えてみるということにさせてください。
「場面を意識した曲、とかどうでしょう。戦闘や町、出会いや別れ…RPGやらSTGやらギャルゲやら。そんな感じ。」
 まだ詳細は明かせませんが、次回はそんな感じのイベントを予定しています。
 かなりの変化球になるかとは思いますが、ご期待ください。
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